おかざき農遊会

家庭菜園、市民農園、社会貢献などに興味のある方にピッタリ!!
「おかざき農遊会」で農業を楽しんでみませんか。
また、らくらく農園(初心者向け農園)で新鮮な野菜を栽培してみませんか。
「おかざき農遊会」は荒地を無くす為「荒地は人の心を荒廃させる」をスローガンに
愛知県岡崎市で気張らず焦らず農業に汗を流している特定非営利活動法人(NPO法人)です。

子供たちの笑顔がいっぱい!
2023年サツマイモ収穫体験イベント。
サツマイモ収穫風景
自然の恵みを肌で感じる貴重な機会!サツマイモの収穫体験を楽しもう。
土に触れ、一緒に作業し、自分の手で収穫する喜びを味わいましょう。
家族や友人と心温まるひとときを共有し、農業の魅力を発見しませんか?初心者も大歓迎です♪参加希望者はお早めに!
  • 応募対象
岡崎市在住で小学生がいるご家族
  • 収穫体験
サツマイモ収穫 先着180組 締切10月13日まで
  • 場所
岡崎市細川町字上平157 キッズ圃場
  • 収穫日
10月14日(土曜日) 9時00分~11時30分 12時30分~15時00分
10月15日(日曜日) 9時00分~11時30分 12時30分~15時00分
10月16日(月曜日) 9時00分~11時30分
  • 費用
一家族で6株(1200円)、9株(1800円)のいずれか、当日支払い
  • 応募方法
おかざき農遊会ホームページより申込
  • 持ち物
手袋、長くつ、水筒、収穫入れの袋、汚れても良い服装

※ ご都合により、収穫日に収穫できない場合は、不参加とさせて頂きます
※ 暴風警報等が発令されている時は、中止させて頂きます。





収穫体験場所(キッズ農園)

 おかざき農遊会の組織は10の委員会で構成されていますがその一つに「共同圃場委員会」があります。当委員会の主な活動目的は市内8ケ所に有する圃場の栽培管理です。
季節の野菜を8ケ所の圃場で色々と栽培し、朝市に出品したり又は会員に分配したりしています。豊作の時には近隣のこども食堂、福祉施設へも提供しています。
 当会には野菜作りの名人が数名いますが今回は「さつまいも苗作り名人MIKI」と呼ばれている会員の活動を紹介します。「さつまいも苗作り名人MIKI」は専業農家で学んだことをベースにして、その後の独学で10年余の苗作り経験を持つ名人です。
 さつまいもの種類には良く知られている紅あずま、鳴門金時、安納芋など色々有りますが、当会では焼き芋を主な用途としていますので焼き芋用に最も適していると言われる今評判の「紅はるか」についてお話しします。
 極寒の2月にビニールハウスで保存していた親芋を取り出し、厳選した数百個を手作り温室(ビニールハウス)の苗床に整列良く並べた地植え苗です。

<作業手順>
  1. 苗床を30㎝くらいの深さに掘る。
  2. 落葉、堆肥、米ぬか、水で踏み固める。
  3. 土をかぶせて温床を作る。
  4. 親芋を並べて置き、上に土をかぶせる。
  5. ビニールハウス内に更にトンネルビニールで地温・室温管理。
上記の作業開始から2ケ月余を名人は朝夕2回の温度管理と潅水(かんすい)に余念がありません。大事に大事に管理し育てた結果4月12日に107本の苗を採取することが出来ましたので早速に野畑町の圃場に定植しました。以降は200本強/週の苗がコンスタントに採取出来ているので他の圃場でも逐次定植しています。 
<追>
「紅はるか」は種苗法で登録品種に指定されています。無許可で苗を作ることは規制の対象になる野菜です。当会では必要な手続き(農研機構)を得て苗作りをしています。
因みに「芋」からの栽培で苗を作る方法を紹介しましたが、農研機構のHPから今回は農研機構の委託農園から購入した「芋の苗」を温室で栽培し作ることも合わせて行っています。

ビニールハウス内の被い
順調に生育
苗の採取
毎日の温度管理

法性寺ねぎは、愛知県の伝統野菜に認定され、岡崎市唯一の伝統野菜です。
おかざき農遊会は伝統野菜の振興に取り組むと共に、自然との関りを深め”菜園都市おかざき”の実現を目指しています。
活動の主体は岡崎市、おかざき農遊会、JAあいち三河法性寺ねぎ研究会などで組織する「あいち伝統野菜法性寺ねぎ連絡協議会」です。
 4月2日(日)当日は、12家族34名が参加して頂きました。プランターに鉢底石・培養土などを敷き詰め1家族12株の苗を植え、6月中旬の収穫を楽しみにしています。
殿橋テラスには5プランター、階段にも5プランターを据え付けておりいつでもご覧ください。

殿橋テラス_1
殿橋テラス_2
殿橋テラス_3
殿橋テラス_4
殿橋テラス_5
プロジェクト

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